“輝き人”特集では、美容業界の第一線で活躍するアーティストを紹介していきます。
トップネイリストさんやサロン経営者さんはもちろん、メイクアップアーティストさんや美容師さん美容学校の職員さんや美容部員さんなども紹介いていきたいと思います。
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ネイリスト 清水 美結先生
旅行で沖縄に行った時に、アクセサリーを作っている方がいて、その方がネイルをすごくきれいにしていたんです。
スカルプチャーと言って、アクリルで作る人工爪の長いものがあるんですけど、その当時は、私はそれを知らなくて、「スカルプチャーなんだよ」と教えていただいき、すごいびっくりして旅行から帰ってきたら、次の週にはネイルサロンに行って、自分も付けてもらい、「あ、これは作ってみたい」「自分がやったほうがいい」という感じです。
得意じゃないんですよ。実際始めだした時は、「こんなに細かいんだ」ってびっくりして、逆に後悔したくらいなんです(笑)。
でも、器用な人でも、何の世界でもそうだと思うんですけど、スポーツだったらスポーツ、ネイルだったらネイルで、器用な人、運動神経のいい人って出だしはいいと思うんですよ。
出だしはいいけど、やっぱりどれだけ練習したかとか、そこが大切なんですよね。
だから、不器用な人でも、練習を一生懸命すれば、絶対に合格ラインに上がるし、結局上手な人でも、練習が苦手であんまりやらない人は検定試験も落ちるし。
だから、そういう面では、「好き」という気持ちがあれば、自分の原動力、「頑張ろう」と思うんじゃないですかね。
犬ですね。今は本当に出さないようにしているんですけど、一回すごい犬が嫌いな人がいて。いつも出さないように気をつけていたんですけど、たまたまぱっと犬が出たら、犬を見ただけで玄関から転げ落ちたりだとか。
自宅でやっていると、ペットはみんな好きなわけではないから、すごく気をつけなければいけないなあと思って。それは自宅サロンだからという話ですけどね(笑)。 あとは、失敗談は、ダブルブッキングですね。
待っていてもらいました。そのかわり自分のペナルティなので、待っていたお客様には、かなりサービスをさせていただきました。あとは、施術中に怪我をさせてしまったりだとか、みんな始めは、あると思うんですけど、ファイルというやすりがあるんですけど、これが新しいために指を傷つけてしまったり、ただそういう失敗することによって学ぶ部分もたくさんあると思います。
一応飲食店じゃないですけど(笑)「はやい」「安い」「うまい」3拍子を意識しているんですよ。
技術的に、同じジェルネイルでも、すぐに浮いちゃうネイルだとか、もつ人は3週間、4週間全然平気で「この差は何だ?」というのは、やっぱり基本とかをしっかり勉強してきたことではないかなと私は思うんです。
一生懸命認定講師まで取って、それが今いきているような気がしますね。だから、中途半端に始めても、結局これだけ世の中にネイルサロンがあると、ベーシックなジェルネイルが浮かなくて、丈夫だとか。
やっぱり長いほうがお客様は喜ぶじゃないですか。1週間でだめになっちゃう、最悪は次の日でだめになっちゃうというものしか作れないネイリストもいっぱいいて。逆に、3〜4週間10本もたせてあげられるという技術を持っているネイリストもいるんですよ。そうすると、お客様が他店に行っても必ず帰ってきてくれると思います。
それはもう、自分で勉強して悪いことはないと思います。
ただ、感性というのは人それぞれだから、私の感性がいいという人と、私の感性はあんまり好きじゃないという人がいると思うんですよ、だから、べつにそこにこだわらなくても、色の組み合わせはもちろん知っていたほうがいいです。
だからといって、特に色彩検定を持っていなきゃいけないということはないですけど、勉強しておくことはいいことだと思いますよね。ネイリストになる人って、今の人は本当にゆとり教育で上がってきている人が多いじゃないですか。だから、結構言葉遣いとかね。基本ですけど。技術があって、あとはお客様に失礼のないように楽しく会話もしていったほうがいいと思うんですよ。
よく黙ってやっている人もいるとお客様から聞くんですけど、すごく感じが悪いとか、怖いとか、なんか一言もしゃべっちゃいけないのかなっていう、余裕がないようにやられちゃうとお客様もつらいみたいなので。しゃべる時間が長いじゃないですか。だから、楽しく会話できるサービス業でもあるかなと思うんですけどね。
そうですね。明るくて、技術はどうしてもあったほうがいいですね。2級はあったほうがいいです。あとは、下手でも、前向きな人がいいですね。下手でも伸びるというのりしろがあるじゃないですか。だから、上手で感じが悪い人よりは、ちょっとは下手でも一生懸命頑張れる感じの、明るい人だと、ネイルサロンの経営者って好きなんじゃないですかね。
あまりにもそこにあぐらをかいて「私1級をとったから」みたいは人よりは、1級とってもさらに上を目指して、技術を上げていこうという気持ちがあったり。
やっぱり素直さですね。とりあえずは、笑顔と(笑)。「はい」ってしっかり返事があればいいんじゃないですかね。あとは、ネイル業界って、実はすごい体育会系なんですよ(笑)
だから元気な子、健康に気を使える子、私自身2年前に腰を悪くして、2週間休みにしたので、仕事を続けていたいなら、自分の体調管理をしっかりすることが大切ですね。
お客様を輝かせてあげる黒子役ですよねえ。
爪って、休憩時間に見ていると癒されるってよくいわれるんですけど、自己満足の世界だと思うんですけど、自分の手が目に触れるじゃないですか。ヘアとかは、鏡を見ないと自分の髪型を見れないけど、爪って自分でよく見えるとこだし、人からほめていただける部分みたいで。
そうすると、「きれいにしてると気分が上がる」とか「なんか元気になる」とか言っていただけるので。ネイリストとは、その人を少しでも元気にしてあげられるようなものを作っていってあげられたらいいんじゃないかと。
私は、ネイルだけじゃなくて、トータルでやるのが好きなんですよ。
もともとアパレルで洋服を売っていたときもあって。トータルでコーディネイトをして買っていただくという感じで。だから、人をきれいにするのが好きなんです。
ヘアメイクは、もう一人いて衣装は私。だいたいの進行のおおもとが私で、ヘアとかメイクはイメージを伝えて、作ってもらってという感じです。
モデル選びから、絶対に自分のイメージがあるので。もっとこの競技が、もっともっと本格的なファッションショー化すると楽しいなあと思うんですけどね。
夏あたりにテーマが出てそこからだいたい3ヶ月はかかります。パーツとかもネイルの材料で、ジェルで作っているんですよ。当日は、仕込み時間というのが1時間半あって、片手をつけて入場してOKなんです。なので片手だけ仕込みの段階で作っておいて、本番でもう一方の手を1時間でやるんです。
益若つばさちゃんと、あとネイルアップから賞をいただいて。美容室の大手チェーン会社を2年連続抑えているんです(笑)。
そうですね。2年連続。自慢しちゃった(笑)。
ありがとうございます。まだ全然、そのモードじゃないんですけど(笑)。